
蔵出し古着で困る
2016年7月 7日(木曜日)
昔の人は物をとても大事にします。私の主人の母も、いろんなものをため込んでいて、押し入れは古着で溢れています。
それを時々引っ張り出して整理するのが趣味のようなものらしいのですが、時々その中の幾つかを私にくれる事があるのです。
さすがにクラシックすぎるデザインのものばかりで、正直普段使えそうなものはほとんどありませんが、「いいやつなのよ」とか「高かったのよ」と言われると、いつか使えるだろうと大事に取ってあったのだろうということも伝わってくるし、「いりません」と突っぱねる事もそうそうできず、一旦受け取ってしまうことがほとんど。
「着れない様だったら捨てていいからね」とは言いますが、急に「あれ、どうだった?」と言われて「捨てました」という訳にも行きません。
押し入れの整理ができた姑は満足そうですが、逆に我が家のクローゼットが着れない洋服で圧迫される事に。
流行は繰り返すとは言うけれど、今は昔よりもずっと安く服が買える時代なので、大学生の娘もおばあちゃんの古着に興味なし。
徐々にこっそり処分しているものの、やっぱりあれ返して、なんて言われたらどうしよう、とビクビクしています。
しかし自分もやはり若い時に買った高い服を捨てられないで取っておいたりもしているな、と思うと、姑は捨てられないから私にくれているんじゃないか、ようするに処分してほしいのかな?とも思います。
自分が同じ事をしてしまわないように、不要なものの処分は自分でするように心がけようと思っています。
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